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大河ドラマ

2013年04月09日

NHK大河ドラマ 八重の桜 第14回 「新しい日々」 から。

八重の兄・覚馬(西島秀俊)が、京の眼医者(品川徹)診断された ”白そこひ”とは、白内障のことで、当時はいずれ失明するという病気でした。


白内障(白そこひ)とは、カメラのレンズにあたる水晶体が濁ってしまい視力が低下してしまいます。全体が白っぽく見えるようになってしまいます。水晶体の一部分から濁り始め、徐々に他の部分に移り、最後に濁りが水晶体全体に広がります。

白内障(白そこひ)の手術方法は、水晶体の一部を残して眼内レンズを移植できるようにした嚢外摘出法(のうがいてきしゅつほう)が主流でしたが、最近は超音波を用いて水晶体の中身を砕いて吸い取ってしまう超音波水晶体乳化吸引術が主流になってきています。同時に眼内レンズ移植が行なわれます。
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